2015-03-01
手を動かすと草原の草のごとくなびき、都会にいながら大草原の風を感じることを目指すデバイス。
都会に住む現代人は日々ビル風に当たるだけで、草原で心地よい風に吹かれる体験がなくなっているため、本デバイスは心地よい風を感じた気分になることを目的としている。
本デバイスは手の動きを取得して、その動きに応じて柔らかく曲がるアクチュエータを組み込み、あたかもなびく草を表現している。
マイコンにArduino(Mega)、アクチュエータにバイオメタル(形状記憶合金)、センサに光センサを用いている
西村 幸泰